だんだんと暖かくなってきましたね!
強い日差しが部屋に差し込むので、うっかりパーカーで外に出てしまうと さ、さ、さむーい・・まだ、やっぱりコートが必要ですね。
松本農園のお味噌の製造も残すところあと10樽となっています。
1年後、また美味しいお味噌が販売出来るよう心を込めて作っています。
お味噌は、冬に作るのが一番の秘訣です。
1月の下旬~3月末にかけて仕込んだお味噌は、「寒仕込み」と呼ばれます。
この時期仕込みと、気温が低いためにゆっくりじっくりと発酵が進むのです。
時間をかけて熟成させたお味噌は、味に深みがでてまろやかで美味しく仕上がります。
例えば夏に仕込んでしまうと、味噌は外気温が高いために急激な発酵をすることになります。
寒い北海道の気温を生かし天然醸造で作っている、もち麦みそのおいしさの要素の一つは ゆっくりじっくり時間をかけてできあがるからなのです。
手前味噌ではありますが、自信作のもち麦みそ!ぜひ、食べてみてくださいね^^